敏感肌と加齢

加齢による乾燥でバリア機能が低下していき、敏感肌に傾いてしまう

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敏感肌対策におけるもっとも重要な前提は後天的な理由で進行するケースが圧倒的に多いということです。生まれつき乾燥肌の方はいても敏感肌の方はアトピーなどの疾患を除けばごく限られています。誤ったスキンケアや生活習慣などの環境が肌に影響を及ぼして敏感な状態が進行していくのです。そんな後天的な理由のひとつとして加齢による老化もあります

 

じつはこの加齢が敏感肌の引き金になるケースも少なくないのです。30代前半くらいまではとくに肌質の悩みを抱えていなかった方が後半くらいから急に刺激に対して敏感になり、スキンケアが思うようにできなくなってしまうパターンがよく見られます。

 

この加齢による敏感肌の発生・進行には老化がもたらす肌環境の変化が深く関わっています。まず30歳前後くらいから角質層に含まれているセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿成分が減少をはじめます。その結果乾燥とバリア機能の低下が進行し、刺激に対して敏感に反応するようになっていくのです

 

さらに新陳代謝が低下することでターンオーバーに乱れが生じます。若い頃には28日周期と言われるターンオーバーも40代になると40日以上、50代になると50日以上にまで延びてしまうといいます。古い肌と新しい肌への入れ替わりがスムーズに行われなくなることで乾燥とバリア機能が低下した肌がいつまでも留まり続けてしまうのです。

 

加えて血行不良による肌環境の悪化、腸内環境の悪化による免疫力の低下なども加齢がもたらす敏感肌の原因として挙げられます。ですから30代後半以降の敏感肌ケアではエイジングケアも併せて行っていく必要があるほか、スキンケアだけでなく生活習慣の改善など日々の生活の中で幅広く対策を行っていくことも重要な鍵となるのです。これまで何の問題もなかった化粧品に違和感を感じるようになってきた…といった場合には加齢によって敏感肌が進んでいくサインです。早い段階からエイジングケアと敏感肌ケアの両方を取り入れていきましょう。

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